集中できないときに、無理なく集中力を上げて英語を練習する方法
英語の練習は一応続けているけど、
なんとなく集中できないときってありませんか?
やる気が出なくて、ついスマホ見ちゃったり、ネットサーフィンしちゃったり。
「はっ、ダメダメ」と気づいて教材に戻ってみるものの、やっぱり気が散ったり。
そんなことやってるうちに眠くなってきて
「とりあえず、ちょっと練習したからいいか……。また明日」なんてこと、ありませんか?
これもまた、私がよく陥るパターンだったりします(^^;)
このパターンの場合、まったくやらないよりは、少しマシだと思うんですよね。
やる気のないときに英語を勉強する確実な方法でも書いた通り、まず「英語の練習に手をつける」ことが肝心です。
でも、集中力がなくてダラダラ時間が過ぎてしまうと、
時間をかけたわりに練習はちっとも進まなかった……なんてことになって、
もったいないですよね。
こういうときに、少しでも集中力を上げるような工夫をしたいものです。
今回は、そんなときに集中力を上げるための2つの方法をご紹介しますね。
英語の練習以外、何もしない
まずは自分の外側、環境から働きかける方法です。
まず、ある程度時間を区切って「とにかくその時間は集中する」と決めます。
40分~50分くらいが良いと思います。
何回か試して、自分に合う時間を見つけましょう。
この方法ですぐに集中できる場合は、なんの問題もありません。
区切りの時間が来るまで、ガッツリ練習してくださいo(^^)o
ただ、気が散っているときは「集中するぞ」と思っても、
なかなか思い通りにいかないことがあります。
集中しようとする→気づいたら他の事を考えている→
反省して、また集中しようとする→気づいたら他の事を考えている
集中できないときは、こんな風に悪循環になることがあります。
そういうときは、「やろう」とするのではなく「やらない」ようにするのもひとつの方法です。
「タイマーが鳴るまでの間、英語の練習はしてもしなくても良いけど、
他のことはしてはいけない」と決めるんです。
最初の数分間は「練習やだなー」と思ってボーッとするかもしれません。
そのうちに、だんだん退屈してきちゃうんですね。
やっても良いことが英語の練習だけなので「暇だから始めるかー」ってことになります。
なかなかやる気になれないときは、わりと有効な方法ですよ(^^)
英語ができるようになりたい理由を思い出す
次は、内面からやる気を上げていく方法です。
やる気がないときや集中できないときは、
英語以外の方向に気持ちが向いてしまっているんですよね。
それで英語の方へ気持ちを持っていこうとしても
「やりたくないなー」という気持ちが先に来てしまって、
なかなかやる気になれなかったりします。
ここで初心に帰って「どうして自分は英語をできるようになりたいのか?」ということを
思い出すのも、ひとつの方法です。
私の場合は
「字幕なしで洋画や欧米のドラマを理解できるようになりたいから」とか
「淀みなくペラペラ話せたらカッコイイから」という理由です。
2番めの理由なんて、かなりしょうもないですが(^^;)
自分のモチベーションが上がりさえすれば、こんなしょうもない理由でも構わないわけです。
好きなドラマを思い出して「原語ですんなり理解できたらいいよなあ」とか考えていると、
だんだん英語の方に気持ちが向いてくるので、練習を始めます。
自分の気持ちが英語の方向に向いてしまえば、すんなり集中できます。
なかなか集中できないときは、試してみてはいかがでしょうか(^^)