英語教材で失敗しないための3つの方法

前回の記事では、英会話教室について書きました。
今は教室に限らず、英会話や英語の教材が本当にたくさんありますよね。
私も、いくつか活用しています(^^)

つまみ食いは危険

でも、この教材というのが本当に種類が多いんですよね(^^;)
例えば本屋さんに行って、英語の本が置いてあるコーナーを見ると、
あれもこれも役に立ちそうな本ばっかりで。

つい「これ良さそう(^^)」って買ってみたはいいものの、
パラパラッと読んだらなんとなく満足しちゃって。

また1ヶ月後くらいに別の本見つけて「これ良さそう(^^)」と買ってみて……エンドレス。

気がつけば、本棚には綺麗な参考書がずらーり、とか。

良さそうな通信教育を見つけて「役に立ちそう!」と申し込んでみて。
何回かやってみたけど、続けるのが大変になっちゃって放置して。
しばらくしてから他の通信教育を見つけて「役に立ちそう!」……で、エンドレス。

気づけば、教材がいっぱい溜まってる……なんてことはありませんか?

そんなわけで、教材を活用するときのアドバイスです。

教材を活用するための3つの方法

1.自分が伸ばしたいと思っている能力を把握する

「最終的には、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングを
全部できるようになりたい!」というのは
英語を習っている人なら、たぶん誰しも考えるところだと思います。

けれども、語学って一朝一夕に上手くなるものではないんですよね。
だから、まず「今は、何を重点的に覚えたいのか?」ということを
自分に訊いてみてください。
そうすれば、自分に必要な教材の方向性が見えてきますよね(^^)

2.自分と相性の合う教材を選ぶ

これは、少し難しいかもしれませんね。
「実際に使ってみないとわからない」ということはあるかもしれません。

でも、何も考えずに衝動買いするよりは、確実に失敗の可能性が減りますよ(^^)
本屋さんで探すなら、実際に中をパラパラ見て判断するのが良いと思います。

「はじめに」というページで、その本をどのように活用すれば良いのか
説明してある本が多いです。
こういうページはつい飛ばしがちですが、良い判断材料になるので
ぜひ目を通してみてください。

オンラインの教材なら、サイトで「無料お試し」ができることが多いので
試してみましょう。どういう教材なのか、感じが掴めます。

3.手に入れた教材を使い倒す!

ここは大事です。
つい、少しやったら飽きちゃって(もしくは勉強がメンドクサくなって)
本棚に放置して、しばらくしたら本屋さんで別の教材見つけちゃって……って
なったりしがちですけど(^^;)

せっかく買ったんだから、ボロボロになるまで使いましょう。
すぐには覚えられませんし、覚えてもすぐ忘れますから、何度も繰り返しましょう。
繰り返せば繰り返すほど、確実に身についていきます。

「しっかり身についたな」と実感できてから、初めて次の教材を探す。
そんなペースで良いと思います。
そうしないと、どの教材も中途半端になってしまって
結局、何も身につかなかった……なんてことになってしまいますから。

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