5つの基本フレーズでバッチリ! 英語で道案内をする方法

英語で道案内

「外国から来た人に、英語で道案内とかできたらいいよねー」

2020年の東京オリンピックが決定したときに、私の友達がそんなことを言いました。

東京オリンピックのときに、外国からたくさんの観光客が来ますよね。
もしも、あなたが英語で道を訊かれたらどうしますか?

心の準備がないときに、いきなり英語で話しかけられたら焦ってしまうものです。
だから、いつ道を訊かれてもいいように、決まったフレーズを覚えておくと安心ですよ(^^)

こんなに便利! 道案内のフレーズを覚えておく利点

  1. 突然、道を訊かれたときに慌てないで案内できる
  2. 定型文はそんなに多くない
  3. 基本のフレーズを覚えておくと応用がきく

ポイントは、フレーズを暗記してしまうこと。
後は、あなたが案内したい場所に応じて、単語を当てはめるだけです。

道案内のお役立ちフレーズ5つ

以下に書いた、5つのフレーズを覚えましょう。
あなたの案内したい場所に合わせて、赤字のところを入れ替えてください。

※”straight”や”right”のghは読みません。
発音がわからなかったら、以下のサイトで単語を検索すると、音声を聴くことができますよ。
Goo辞書

まっすぐ行ってください “Go straight~”

Go straight this street.
「この道をまっすぐ行ってください」

Go straight until the end.
「突き当たりまで、まっすぐ行ってください」

右に(左に)曲がってください “Go right (left)~”

“Turn right at the first corner.”
「1つ目の角を右に曲がってください」

“Turn left just before city hall.”
「市役所の手前で左に曲がってください」

通り過ぎてください “Go past~”

“Go past NTT building.”
「NTTのビルを通り過ぎてください」

“Go past the Japanese restaurant.”
「日本料理店を通り過ぎてください」

渡ってください “Cross~”

“Cross the intersection.”
「交差点を渡ってください」

~に見えます “You’ll see it ~”

“You’ll see it in front of you.”
「目の前に見えます」

“You’ll see it on your right.”
「右側に見えます」

カンタン使用例

以下の道案内を、英語にしてみましょう。

「この道をまっすぐ行ってください。
2つ目の信号機を渡ったら、左に曲がってください。
市役所を通り過ぎたら、右側に見えます」

Go straight this street.
Cross the second traffic light, and turn left.
Go past city hall. Then you’ll see it on your right.”

どうですか?
5つのフレーズを使って、道案内の英語ができました(^^)

「”and”とか”then”みたいな言葉は、どこに入れたらいいのかな?」と思うかもしれませんね。
慣れないうちは、そういう単語を入れずに文を並べるだけでも構いません。

いろいろ気にしすぎて何も言えなかったら、意味がありません。
まずは、道を正しく案内できるためのフレーズをしっかり覚えましょう。

私の実感としては、最低限”Go straight”と”Turn right (left)”だけでも覚えておけば、なんとかなります(笑)。

番外:いっそのこと連れていきますよ!

「単語がわからなくて、英語で案内できない!」なんて場合は、このフレーズを使う方法もあります。

“I’ll take you there. Please follow me.”
「ご案内しますよ。ついてきてください」

まとめ:これで英語の道案内は大丈夫

基本フレーズをしっかり覚えておけば、単語の入れ替えやフレーズの組み合わせで、いくらでも道案内ができます。

これで、いつ英語で道を訊かれても安心ですね(^^)
あとは私の場合、自分の方向音痴さえ直せば完璧です(←オイ)

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