英語を使いこなすカギ! 基本的な単語を最大限に活用しよう

中学校で習うような基本的な動詞は、
いろいろな場面で幅広く使えるものが多いです。

とても簡単な単語なので、使いこなせるようになると
かなり英語を話すのが楽になります。
ぜひマスターしましょう。

have

“have”は学校で「持つ」という意味だと習いますよね。
ごく簡単な単語ですけど、実はものすごく奥が深いのです。

お名前を教えていただけますか?

電話で「お名前を教えていただけますか?」と
相手に尋ねることがありますよね。

「教える」という単語は、学校で”teach”って習ったと思います。

でも”teach”というのは、
学校の先生が生徒に勉強を教えるような場面で使われる単語です。
相手に何かを学ばせるようなイメージですね。
だから、電話番号を教えてもらうときに”teach”は使いません。

名前を訊きたいときは

May I have your name?

といいます。

慣れないと、こういう場合に”have”という単語はなかなか出てきません。
“May I have your name?”は、名前を訊くときの決まり文句なので、
フレーズごと覚えてしまうといいですよ(^^)v

私は犬を飼っています

日本語だと「飼う」という単語があるので、つい
英語でも「飼う」を表現するための単語があるんだろうと思ってしまいませんか?

私はそう思って「『飼う』って、英語だと何て言うんだろう」と
考えこんでしまったことがありました(^^;)

これも

I have a dog.

でOKです。わかってしまえば、簡単ですよね。

take

この単語も、幅広く使われます。
辞書をひくと「持っていく」とか「連れて行く」などをはじめとして
意味がずらりと並んでいます。

シャワーを浴びる

これも「『浴びる』って、何て言うんだろう?」と悩みませんか?
私は悩みました(^^;)

I take a shower.

です。”take”を使うんですね。

お風呂に入る

これはどうでしょう?
もう察しがつきますよね。

I take a bath.

です。

まとめ

用途が幅広いために、最初はなかなかこういう単語を思いつきません。

でも、練習して使い慣れてくると
「あ、いろいろ難しく考えなくても、こういうときは”have”使っとけばいいじゃん
なんて感じに、カンが働く
ようになってきます。

辞書で”have”や”take”をひくと、いろいろな用例が載っているので
こんな場面でも使えるのかあ」と眺めてみるといいですよ。

もし「辞書は読みづらくて抵抗がある」という場合には
以下の本で”be” “do” “have” の使い方がいろいろ紹介されているようなので
読んでみてはいかがでしょうか。

サブコンテンツ

このページの先頭へ