英会話教室を効果的に活用する! 事前に練習しておくべき方法2点
「英会話教室に行けば、英語ができるようになる」と思っていませんか?
もし思っているなら、まずは当ブログの
「英会話教室をもっと効果的に活用するために覚えておくべき3つの方法」
という記事を読んでみてください。
英会話教室に行く前にできること
上記の記事にも書いた通り、英会話教室は、あくまで実践の場です。
教室では、実際にネイティブの講師と会話ができますよね。
だから、文法や単語が間違っていたら直してもらえます。
または、もっと自然な言い回しや気の利いたフレーズを教えてもらうこともできます。
ということは、教室に行くまでに、英語の練習をしておくことが前提となります。
まず自分が話してみて、その表現が合っているかどうか、
不自然な表現ではないかどうかを教えてもらうわけです。
自分で勉強・練習できる内容はいろいろありますが、
今回はスピーキングに限って具体的な練習方法をご紹介しますね。
練習その1:真似をする
ネイティブの表現を、そっくりそのまま真似てみればいいんです。
文章、イントネーション、発音などをそっくり真似しましょう。
暗記できるくらいに、繰り返して言ってみてくださいね。
1~2回なぞってみるだけでは、なかなか自分の中に定着しません。
当ブログでご紹介している教材
「30日間英語脳育成プログラム」も、同じ練習方法です。
何回も繰り返して文の形を覚えてきたら、
主語をIからYouにしてみるとか、
目的語を変えてみるとか、文の中の単語を少し入れ替えてみましょう。
この練習をすると応用力がついて、
同じフレーズを使っていろいろなことを言えるようになってきます。
練習その2:日常会話を頭の中で英語にしてみる
家族との会話、同僚との会話、友達との会話の中で
ちょっと余裕があったら、頭の中で英語にしてみましょう。
慣れないうちは、難しいかもしれません。
英文の構造に馴染んでいないうちは、
何を主語にして、何を述語にしたら良いのかもピンとこないことがあります。
その場合は、わからない単語だけでも辞書で調べてみるといいですよ。
どうせ誰かに聞かれるものではないので、気楽にやりましょう。
練習その1で英文を蓄積しておくほど、練習その2は楽になってきます。
だから、もし練習その2をとても大変と感じるのであれば、
しばらく練習1に集中してもいいでしょう。
いよいよ英会話教室で実践
練習をしておかないと、教室でも黙りこくってしまう羽目になって
会話を楽しむところまで行けません。
いくつかフレーズを教えてもらって、終わってしまいます。
月謝は安くないですから、もったいないですよね。
しっかり練習しておけば、積極的に会話することができますし
間違えたところを講師に直してもらって、実り多き時間になりますよ(^^)