英語の勉強に最大のチャンス:やる気の波に乗ろう!
人間ですから、気持ちに波はありますよね。
「よーし、やるぞ!」って前向きになるときもあれば
「あー今日はメンドクサイー」って思うときもあります。
さて、今日はこの「やる気のあるとき」について考えてみます。
「やる気のあるとき」を逃さない!
そんなの、考えるまでもないような気がしますよね。
誰しも、やる気さえあれば、放っておいてもやるんですから。
この「やる気の波」が引かずに、ずーっと来ていれば
なんの苦労もなく英語はできるようになります。
でも、どうしても波が引いて、やる気が下がってしまうときはありますよね。
だからこそ「やる気のあるとき」は、ものすごく大事です。
勉強を始めたばかりのとき。
ちょっと挫折しかけてたけど、
何かのきっかけで「またやろうかなー」って思ったとき。
そういうときは、やる気に満ちあふれていますよね。
最大のチャンスです!
このチャンスを逃さないことが重要です。
やる気のあるときに貯めこむ!
やる気のあるときには、とにかくがんばって練習しましょう。
「ちょっとがんばる」のではなくて
「自分にできるかぎり、最大限にがんばる」のがコツです。
これをやっておくことで、やる気が下がったときにも
ふたつの効果がありますよ。
効果1:知識・実力が貯まっている
やる気のあるときにたくさん英語を覚えておくと
多少サボっても、少し自分の中に残っているんですよね。
例えば「サボると、覚えた分の9割を忘れちゃう」と仮定します。
練習を再開したときに、自分の中に1割しか残っていないわけです。
やる気があるときに100詰め込んでおけば、
サボった後に残るのは10ですよね。
でも、やる気があるときに10しか詰めておかなかったら
サボった後には1しか残らないんです(・・;)
だから、できるだけたくさん貯めこんでおきましょう。
効果2:練習することが習慣になる
やる気のあるときに「毎日練習するのがあたりまえ」
という状態にしておきます。
そうすると、やる気のないときでも完全にサボることは少なくなります。
今まで「練習するのがあたりまえ」だったから
「今日は、このリスニングだけでもやっておこうかな」とか
「1時間ずつ練習してたから、せめて10分だけでもやろうかな」とか
思えるようになってくるんですよね。
プロサーファーのごとく「やる気の波」をうまく捕まえてくださいね(^^)