英単語を覚えるために辞書を開いたら、ぜひ確認するべきポイント

あなたは、英単語を覚えるの得意ですか?

英単語を攻略しよう

私は、単語を覚えるのは苦手ですね(きっぱり)。
もう、ほんとーに苦手です。
ちっとも頭に入らないんですね、これが。

でも、ここで「私は覚えるの得意だよー」と言える人は、
かなり少ないんじゃないかと予想します。
そうですねー、たぶんこの記事を読んでくださってる方の
1割にも満たないんじゃないでしょうか。
根拠はないですが(笑)。

でも、英語を話せるようになるためには、語彙力は避けて通れない部分です。
知っている単語は、多ければ多いほど良いですよね。

英単語を攻略するのは険しい道のりですが、
それでもいくつか「覚えやすいポイント」というのがあります。
今回からしばらく、英単語の覚え方をご紹介しますね。

語源から覚える

“transform”って単語をご存知ですか?
もしあなたが映画やアニメの『トランスフォーマー』を観たことがあれば、知ってますよね。
車が「トランスフォーム!」と言いながら変形します。
“transform”は、ズバリそのまま「変形させる」という意味です。

単語の頭にある”trans”というのは「越えて」とか、「向こうへ」という意味があるんですよ。

“transform”という単語は、「越えて」という意味の”trans”と、
「形成する」という意味の”form”が組み合わさってできている単語なんです。
長い単語ですけど、ふたつに分解してそれぞれの意味を見てみると、なんとなくイメージが湧いてきませんか?

“trans”から始まる単語は、他にもいろいろあります。

例えば”transparent”という単語。
これまた長いですね(^^;)
「透明な」という意味の形容詞です。

これは“trans(越えて)”の後に、「見えてくる」という意味の”parent”がついています。
間にある何かを越えて見えるから「透明な」という意味になるわけですね。

さらに”translate”なんて単語もあります。
これは「翻訳する」という意味です。
“trans(向こうへ)”“late(運ぶ)”が組み合わされています。

こんな風に語源から覚えていくと、長い単語も分解して意味を理解することができるので、すんなり頭に入ってきます。
それに、同じ言葉を使っている単語がいくつもありますから、まとめて覚えられるんですね。

辞書を開いたら語源を確認してみよう

ご紹介したような語源は、辞書を開くと書いてあります。

とはいえ、載っていない辞書もあるので(^^;)まずは、お持ちの辞書を確認してみてくださいね。
大抵、単語をひくと一番上に語源が載っています。
私は、iPhoneアプリの「ウィズダム英和・和英辞典」を使っています。

最近は、アプリで良い辞書が手軽に入手できるので便利ですね。
ウィズダムジーニアスは、語源が載っているのでオススメです。

単語の頭の部分がどういう意味かわかったら、
同じ頭を持つ単語をパラパラひいてみると楽しいですよ(^^)

iPhoneアプリへのリンクはこちら↓
ウィズダム英和・和英辞典 2 – 物書堂
ジーニアス英和(第4版)・和英(第3版)辞典 – ロゴヴィスタ株式会社

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