英語をマスターするために目標を設定しよう
「英語の勉強を始めようと決めたのはいいけど、何から始めたらいいんだろう?」
そんな風に迷っているあなた。
漠然と「英語ができるようになりたい」と思うだけでは
やらなければいけないことが見えてきません。
単語、文法、会話、読解。
英語の勉強はいろいろな方法があって、どこから手をつけたらいいのか、混乱しますよね。
だから、まずは「英語で何をしたいのか」を明確にしましょう。
具体的な目標を決めれば、勉強の道筋が見えてくる
「英語ができたら、こんなことがしたい」
「英語で、こういうことをできるようになりたい」
こういう「したい、なりたい」というものを、自分の目標として設定しましょう。
まずは大きな目標を決める
例えば私の場合は、こんな目標があります。
・英語の映画やドラマを、字幕なしで観られるようになりたい
・ネイティブスピーカーの人と、カッコよくペラペラ話せるようになりたい
・TOEICで800点取りたい
目標は自分のために設定するものなので、素直に自分の思うとおり決めて構いません。
「難しすぎて自分には無理かも」とか「他の人に笑われるかも」なんて考えないで
自分自身がワクワクするような目標にしましょう(^^)
上に書いた私の目標も、2番目の目標なんて、すごくミーハーですよね?(笑)
でも、こんな感じで良いのです。
小さな目標も決める
大きい目標だと、ちょっとゴールが遠すぎて途中で息切れすることもあります。
そのために、小さな目標も作っておきましょう。
例えば「今週は、この教材をここまで進めるぞー」みたいに決めます。
達成できたら、また次の小さい目標を作って、また達成できたら次を設定するんです。
こうやってちょっとずつ進めていくと、
いつの間にか遠くにあったゴールが近づいていたりします。
小さい目標の後には、小さいご褒美を決めておくのも効果的です(^^)
私はよく、ご褒美としてお菓子を買ったり、マンガを買ったりします(笑)。
目標を設定する利点
最初はやる気まんまんで始めたはずなのに、今日はちょっと勉強するのメンドクサイ……。
なんてこと、ありませんか?
私はしょっちゅうあります(笑)。
人間ですからねー。
なかなか、モチベーションって続かないものなんですよね(^^;)
でも、そんなときに目標を設定してあると
「私は、なんのために英語ができるようになりたかったのか?」
という原点を思い出して、 またやる気が湧いてきたりするんです。
どん底までやる気が落ちているときは
「完全にやる気回復!」とまでいかないときもあります。
それでも、目標を思い出すことで
「せめて、このリスニングだけでもやってから寝ようかな」
なんて思えるんです。
こうやって少しでも続けていると、それがだんだん習慣になってきます。
さっそく、大きな目標と小さな目標を作ってみてくださいね(^^)