アメリカのコメディ「アルフ」:管理人のリスニング練習素材をご紹介

アニメやファミリー向けのコメディ作品なら、英語が聞き取りやすい!」という記事で、
アニメやファミリー向けのコメディがリスニング練習に良いとご紹介しました。

その記事の最後にも書きましたが、私は「アルフ」というアメリカのコメディドラマ
よくリスニングの練習に使っています。

せっかくなので、その『アルフ』というドラマのご紹介をしますね。

もちろん、自分の好きなアニメやコメディを観ていただけばいいのですが
これといって思いつく作品がない場合や、アルフに興味を持たれた場合は
リスニング用の素材として候補に入れてみてはいかがでしょうか(^^)

「アルフ」あらすじ

アルフは”ALF”と書きます。
Alien Life Form の略です。
異星の生命体ということですね。

タナー家は4人家族。
お父さんのウィリー、お母さんのケイト、長女のリン、弟のブライアンです。

ある日突然、タナー家のガレージの屋根に宇宙船が落ちてきます。
中には、毛むくじゃらで、地球人の子供くらいの背丈しかない宇宙人が乗っていました。

彼の故郷は、メルマックという星だそうです。
Alien Life Form だということで、4人は彼のことを「アルフ」と呼びます。
(本名はゴードンというらしいです。)

最初は、宇宙船が直ったらすぐに帰ると言っていたアルフですが、
実は、メルマック星に帰れない事情がありました……。

アルフはタナー家とともに暮らすことになりましたが、
自由気ままなアルフの言動に、周りは振り回されっぱなしです。

この、アルフの好き勝手な言動がなんとも笑えるんですよね。
振り回されるウィリーやケイトと、アルフとのやり取りもまた可笑しいのです。

なにせメルマック星人ですから。
地球人の常識は通じません。

メルマック星人は猫が好物らしく
隙あらばタナー家の飼い猫、ラッキーを食べようと狙っています。
成功した試しはありません(笑)。

リンとブライアンはアルフのことが好きで、よく懐いています。

コメディなので、基本的には笑えるエピソードばかりなんですけど
たまに、アルフが故郷に帰れない理由に関わるエピソードで
ホロリとさせられることもあります。

リスニング用の素材として

もちろんナチュラルスピードですが、言葉がはっきりしていて
比較的、聞き取りやすいと思います。

ケイトのセリフは、わりと速くて聞き取りにくいことが多いですが
一般的なドラマや映画に比べれば、かなり理解しやすいです。
単語も、ほとんどが、ごく日常的な会話で出てくるものです。

DVDなら英語字幕もついていますので、どうしても聞き取れないときには
確認できるのもいいですね(^^)

リスニング用の教材で練習する一方で、楽しみを兼ねて聞き流すも良し。
同じエピソードを繰り返し観て、本格的に練習するも良し。

まずは、気楽な気持ちで聴き始めてみてはいかがでしょうか。

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