もう嫌だ!英語の勉強なんて止める!と思ったときはこれを思い出そう

英語の勉強が嫌だという人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

1年前の自分を思い出そう

英語の練習をしていて「ちっとも上手くならないなー」って、
嫌になることはありませんか?

何度も何度もリスニングをしているのに、
どうしても聴き取れない部分があるとか。
話そうとしても、全然単語が思い浮かばないとか。
さっきようやく覚えたと思った単語を、もう忘れちゃってるとか。

自分の実力が、理想としている英語力とかけ離れていて
「もう英語なんて止めちゃおうかなー」なんて、
すっかり投げやりな気分になったりしていませんか?

私も、投げやりな気分になることはしょっちゅうあります(笑)。

でも、本当に上手くなっていないんでしょうか?
試しに、1年前の自分を思い出してみてください。

1年前と現在の英語力を比べてみよう

1年前にはさっぱり聴き取れなかった洋画が、
今はほんの少しでも、聴き取れる単語が増えていませんか?

1年前は “This is a pen.” くらいしか言えなかったけど、
今は自己紹介くらいできるようになっているかもしれません。

単語帳に「覚えた」ってチェックをつけた単語は、
1年前はもっと少なかったんじゃないでしょうか?

それは、微々たる量かもしれません。
「1年勉強したら、もっと上手くなってると思ったのに」って
がっかりするときもあるでしょう。

でも、例え1歩しか進んでいないとしても、
確実に理想には近づいているんです。

もしかしたら、あなたは
「1年前も何も、ついこの間勉強を始めたばっかりだよ。
まだ何も覚えてないよ!」って状況かもしれませんね。

それでも、ゼロの状態から「英語の勉強をしてみよう」と
思って、このブログを読んでいるんですから(笑)
確実な進歩です。

私も、単語帳を開いて
「この単語、さっき確認したばかりなのにもう全然思い出せない(- -;)」
って、ユーウツな気分になることは何度もあります。

でも一方で「あれ? こっちの単語は、いつの間にか覚えたなあ。
以前は、何度繰り返しても覚えられなかったのに」っていうことも
あったりするんですよね。

それから、私はこの半年くらいスピーキングの練習をしています。
「ペラペラ」を目指して練習を始めたのですが、
まだまだ「ペラペラ」とはいきません。

けれども、最初の頃は本当に簡単な文も
いちいち考えないと英語にできませんでした。
今は、簡単な構造の文で馴染みのある単語なら、
瞬間的に口から出てきます。

自分ではちっとも進歩していないように感じるかもしれませんが、
たまにはゴールばかり見るのではなくて
今までの道のりを振り返ってみるのもいいですよ。

思ったよりも、スタート地点が遠くに見えて
驚くかもしれません(^^)

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