英語を習得するための最も効果的な方法

最近しみじみ思うんですけどね。
やっぱり、語学を習得するのに一番簡単な方法って、量を積むことじゃないかと。
「数稽古」ってやつですね。
そう聞いて、がっかりした方もいるかな？
でも、一見、一番遠回りのように見えて、実は一番近道のような気がします。
「急がば回れ」って言葉ありますよね。まさにあの通り。

数学なんかは、自分で式を解いて、答えを出さなきゃいけないでしょ。
でも英語の場合は「真似」ですよね。
ネイティブの人の話し方、書き方を真似ること。
正確に真似れば真似るほど、上手くなるじゃないですか。発音でも、文法でも。
真似るためには、いかにたくさんその言葉に触れて、自分の中に馴染ませるかが鍵だなーと思います。

この「馴染ませる」というのが大事なんですよね。
知ってるだけじゃ駄目。
覚えてるだけじゃ駄目。

完全に馴染んで、聞いたときに日本語と同じくらいの速さで意味を理解できること。
話したいときに、日本語と同じくらい即時に、口からスラスラ出てくること。

そのぐらい「馴染んだ」単語やフレーズや文法が、自分の中に増えれば増えるほど、上達しているってことです。

量を積めば積むほど、どんどん英語は自分に馴染んできます。
でも、これまで英語を勉強してきて、ただ闇雲に量を積んでも効果ないなーと感じることもありました。
じゃあ、どういう風に量を積めばいいのか？
次回からの記事で書いていきますね→こちら