英語を言うのが恥ずかしいなんて理由で、練習を躊躇していませんか?

発音が綺麗じゃないからって、英語を話すことに躊躇していませんか?
という記事で、「発音が上手くなくても、気にしないでどんどん話そう」と書きました。

今回は、それとはまったく逆の話になります。
「ネイティブっぽく綺麗に発音するのは、なんとなく恥ずかしい」と思っていませんか?

最初は恥ずかしくても無理はない

英語の勉強を始めたばかりの頃は、「英語を言うことが恥ずかしい」と思うかもしれません。

その気持ちはわかります。
私も、最初の頃はちょっと恥ずかしかったです。

英語っぽく発音したら、家族に「カッコつけてる」なんて思われないかな? と
気になってしまって、つい声が小さくなったり、棒読みっぽくなったりしました。

下手な時期は避けて通れない

でも、考えてみてください。
日本人でも、英語が上手くて発音が綺麗な人は、たくさんいますよね。

もちろんその中には、生まれたときから欧米で暮らしていたり
ハーフだったりして、子供の頃から英語に親しんでいた人もいます。

でも、学校で習ったり、大人になって勉強を始めてから
上手くなった人も大勢います。

そういう人たちは、最初から発音が綺麗だったのではないですよね。
ネイティブスピーカーの英語を聴いて、自分でもたくさん発音して
だんだん上手くなっていったはずです。

ということは、どうしても
下手だけど、ネイティブっぽい綺麗な発音を真似して言ってみる
という過程が必要なわけです。

人は慣れるもの

発音が綺麗じゃないからって、英語を話すことに躊躇していませんか?
で書きました通り、綺麗な発音は絶対条件ではありません。
だから「恥ずかしいなー」と思ったら、
最初から無理に英語っぽい発音で言う必要はありません。

でもせめて、英語を口から出すことには躊躇せずに、堂々と言ってみましょう。
英語の練習ですから、英語を言うのは当然のことです。
カッコつけてるわけでも、英語ができるフリをしているわけでもありません。

英語は、練習すればするほど上達します。
言えばできるようになるとわかっているのに
恥ずかしがって英語を言わないのは、本当にもったいないです。

最初はいかにも日本語っぽい発音でも、
練習しているうちにだんだん英語を言うことに慣れてきて
恥ずかしさが減ってきます。

そうすると「もう少し英語っぽく、綺麗に話してみたいなー」という気持ちが出てきて
ネイティブスピーカーの発音を真似することも楽しくなってきますよ。

無理はせずに、できるところから楽しく練習していきましょう(^^)

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