英語の勉強を継続するために効果的:自分へのご褒美3つのパターン

英語の練習を続けていくためには、うまい具合に自分をだましていくことが重要です。
「だます」なんて言うと言葉は悪いですが、
要は自分自身を、気持ちよく英語の方に向かわせるということですね。

そのために、自分にご褒美を用意するというのは有効な方法です。

ご褒美といっても、そんなに大げさなものを用意する必要はありません。

やることを書き出して、終わったら線で消していく

「は? これがご褒美?」と思うかもしれませんね。
でも、これが意外に効果あるんです。

紙は、要らなくなった紙の裏などで構いません。
そこに、今日やる予定の練習方法を書き出します。
例えば、こんな感じに。↓

  • 単語を100個覚える(目を通す)
  • リスニング30分
  • やりかけの教材30分

ひとつ練習を終えるごとに、線で消していきます。
これが、なかなか達成感があって気持ちいいんですよ(^^)
私が実践してみて、効果があったコツを書きますね。

練習する順番に番号を振っておく

思いつくままに書いてみると
「あ、この最後に書いたヤツを最初にやる方が効率いいなあ」
なんてことが結構あります。

だから、最初は順番を考えないでとにかく書いておいて、
その後でやろうと思う順番に番号をつけると、いざ練習を始めるときに迷わなくて済みます。

たくさん書き過ぎない

調子に乗ってたくさん書いてしまうと、できなかったことがたくさん残ってしまって、
逆にやる気が下がってしまったりします。
その日にできそうな数だけ書いておきましょう。

覚え書きとして、どうしてもたくさん書いておきたい場合は
「3番までは今日やる。4番以降は、できそうだったらやる」
というように、優先順位を決めておくと良いです。

記録をつける

自分がどれだけ練習したか、記録に残しておくのもいいですね。

気に入ったデザインのノートを買って、
練習した分だけスタンプを押していくと、
このノートをスタンプで埋めるぞ!」と、やる気が上がってきます。

小学生のとき、ラジオ体操やプールでスタンプを押してもらいましたよね。
あれと同じです。
こんな些細なことでも、意外と子供のときと同じように
嬉しくなったり、「がんばろう」って気持ちになったりします(^^)

自分に何かあげる

これは、大きめのご褒美ですね。

1ヶ月間練習が続いたとか、TOEICや英検などの大仕事を終えたときなどには
大きなご褒美を用意してもいいでしょう(^^)

自分のお財布と相談して、何か買うのも良し。
1日英語の練習をお休みして、好きなことをするのも良し。

このご褒美をもらうために、がんばるぞー」と思えるようなものを設定してください。
私は、マンガ本を1冊買ったり、お菓子をひとつ買ったりしています。

英語の練習を続けるために良さそうだなと感じたら、試してみてはいかがでしょうか(^^)

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